「転職サイトのオファーの仕組みは、実際に使ってみないと分からないことが多いです。今回は、私が実際に体験した“人材紹介会社のオファーの実態”について書きます。」
転職サイトを利用すると、「企業」「人材紹介会社」「人材派遣会社(アウトソーシング含む)」からオファーが届きます。
その中で、人材紹介会社から「ご紹介できる企業があります」と、具体的な企業名を提示されることがあります。
しかし実際に募集要項を確認すると、私の経験や希望職種から大きく離れているケースが少なくありません。
理由を知りたいと思い面談を行うと、担当者からは
「ご紹介した案件はあくまで一例で、当社には他にも多くの案件があります。ご経歴やご希望を伺ってから改めてご紹介します」
という回答が返ってくることがありました。
このやり取りから、人材紹介会社側は私の希望や経験を十分に確認しないまま、“呼び水”として近い職種の案件を提示しているだけなのではないかと感じました。
実際、提示された企業に応募したところ、
「最新の採用状況を確認した結果、現時点ではご推薦が難しい」
という返答があり、最初の段階で十分な選考が行われていなかったことが分かります。
また、大手の紹介会社では「数を打てば当たる」方式なのか、同じ紹介会社の別スタッフから、ほぼ同じ文面のオファーが届くことも多々あります。
そのため、私の場合は「あなたにピンポイントで紹介したい案件がある」というより、まずは登録・面談につなげるためのオファーとして送られている印象を受けました。
人材紹介会社のシステムについて
ここでは、私が実際に利用した「紹介会社の内部システム(求職者向け画面)」について触れます。
会社の規模によって仕組みは異なりますが、私が経験したものは次の3種類でした。
- ユーザー自身が検索し、気になる企業に応募する方式
- 登録時に、ユーザー検索とエージェント提案の両方を使って選ぶ方式
- エージェントが選んだ企業のみを提示し、その中から選ぶ方式
こうしたシステムは、実際に登録してみないと分からない部分が多いので、参考になれば幸いです。
「転職活動では、オファー内容を鵜呑みにせず、仕組みを理解したうえで活用することが大切だと感じました。」
